2026/3期 ~ 2028/3期
動かす技術で社会に笑顔を
“TEAM Sansei” の深化と進化!
*TEAM=Theater(舞台)、Elevator(昇降機)、Amusement(遊戯)、Maintenance(保守・改修)
基本方針
-
遊戯機械事業
FORRECの活用を含め、
一段のグループ連携により
販売力、製品競争力を高める。 -
舞台設備事業
新設、改修、仮設の大口案件に着実に対応、
アリーナや新分野への取組みにより
受注、売上の成長を図る。 -
昇降機事業
安定収益事業として、
保守改修と合わせて、
収益力の向上を目指す。
-
グループ各社との
連携
(国内・海外) -
新たな柱となる
事業分野への参入
(M&A含む) -
資本効率性を
一段と意識した
経営
成長戦略
遊戯機械事業

市場環境
- 国内外テーマパークの来場者数は増加しており、投資は堅調に推移する見込み
- 成長市場として、米国、中東、東アジア地域に期待
グローバルなアミューズメントライド企業
としての事業拡大と安定化
-
(S&S、Vekoma、FORREC)
グループ間協働
による
国際ビジネスの
競争力の強化 -
ターゲット別の
製品ラインアップ
整備と
製品開発 -
高度化する
プロジェクトの
要求水準に見合う
技術力と組織力の
向上
舞台設備事業

市場環境
- 新設需要に加えて、既存施設の改修需要が堅調に推移すると期待
- コンサート・スポーツ・イベント関連市場は、引き続き好調を維持する見込み
- コンサート・演劇等の用途ごとに特化したコンセプト型劇場が増加する傾向
- 演出の多様化で装置や操作システムに関するニーズが高度化
総合エンターテインメント企業グループ
として事業拡大
-
営業力強化により
改修需要に確実に
対応 -
拡大が見込まれる
コンサート需要の
獲得 -
新しい成長分野の
見極めと事業の
拡大
昇降機事業

市場環境
- 新設案件は引き続き安定的に推移
- 加えて当社案件の改修需要は、今後も増加する見込み
安定収益事業としての事業拡大
-
新設案件に加え
増加する改修需要
に
確実に対応 -
生産性向上と
一段の安全性向上
を追求 -
着実な事業拡大に
向け
製品開発や
他社との協業を
推進
経営基盤の強化
-
生産能力向上に向けた設備投資
・Vekoma 新オフィス・工場の建設
・スマートで働きやすい環境の整備 -
国内外グループ会社との
人材・技術交流における製品開発向上・国内外の市場における、販売力、製品競争力の強化
・技術開発、クリエイティブ人材の育成 -
情報システム機能強化
(DX推進及びリスク管理体制強化)・AI、自動化技術の活用による生産性の向上
・高度化するサイバー攻撃に対応した情報セキュリティ強化
サステナビリティへの対応
-
ESGを意識した業務への取組み、
人材育成、働く環境の整備等を通した、
サステナビリティ対応の推進
人材への投資
- 中核人材の育成強化
- モチベーションアップと生産性向上
- ワークライフバランス充実
環境対応への取り組み
- 国内連結全体での2035年度温室効果ガス削減目標、2013年比△60%を目指す(scope1,2)
- 太陽光発電の拡大、設計・製作・施工での
環境負荷軽減への取り組み実践
資本コストや株価を意識した
経営の実現について
課題
海外子会社のれん償却負担(円安により増大)を上回る収益力の向上
原材料費及び人件費の高騰に対応する付加価値の向上
金利上昇、株価変動に伴う資本コストの上昇傾向
資本収益性を意識した
事業戦略(中期経営計画)の実行
- 収益性の向上
- 株主還元の拡充
- IR活動の強化
資本コストを上回る資本収益性の達成
持続的な成長と
中長期的な企業価値向上目標:ROE10%、PBR1倍以上
中期経営計画PDF
ご留意事項
中期経営計画に含まれる事業計画、業績予想等、将来に関する記述は、発表日時点で入手可能な情報または同日時点での合理的な仮定や前提に基づき作成されています。また、このような将来に関する記述には、経済動向、他社との競合状況といった潜在的リスクや不確実な要因も内在しています。当社は万全を期して作成していますが、実際の業績結果、事業展開、財務状況等は記載と異なる結果となる可能性があります。中期経営計画に記載されている情報の正確性、完全性、信頼性について、当社が一切保証するものではありません。
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