創業からの歩み
万博で大活躍
日本初
舞台機構の老舗
創業からの歩み

当社は1951年エレベーター・エスカレーター・遊戯機械メーカー「三精輸送機株式会社」として設立し、翌1952年に舞台機構の製作を開始しました。

その後、現在に至るまで、遊戯機械、舞台機構、昇降機、特殊機構を中心に、企画から、設計、製作、施工、保守、改修まで、一貫した モノづくり体制を構築し、コンサルティングエンジニアリングならではの、きめ細やかな製品・サービスをご提供しております。

数多くの実績で培った技術力と、柔軟な発想力で、お客様の多彩なご要望にお応えし、昇降・回転・走行・開閉・変角などの様々な動きを組み合わせた魅力あふれる製品づくりに日々取り組んでいます。
万博で大活躍
1970年の日本万国博覧会(大阪)では、エレベーター、エスカレーター、オートロード(動く歩道)をはじめ、舞台機構やローラーコースター、急流すべりなど、各種遊戯機械を多数ご提供しました。
その他、モントリオール万博や、つくば博、21世紀都市博、横浜博、花と緑の博覧会、愛・地球博、そして2025年大阪・関西万博でも、様々な製品をお納めしました。
2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博)
日本初
1952年に日本初のローラーコースター(当時の名称はウェーブコースター)を、1967年に日本初の動く歩道(当時の名称はオートロード)を製作しました。

日本初のローラーコースターです。
当時は「ウエーブコースター」という呼称で納入しました。

日本初の動く歩道「オートロード」を製作し、日本万国博覧会(大阪万博・EXPO'70)にも多数納入しました。
舞台機構の老舗 part.1
当社は創業翌年の1952年より舞台機構の製作を開始し、舞台機構の老舗メーカーとして、劇場・ホール・コンベンションセンター・スタジオ等、国内トップクラスの納入実績を有しています。

1958年 舞台機構をフェスティバルホールに納入し、舞台機構メーカーとしての基盤を築きました。2013年リニューアル時にも当社が舞台機構を手掛けています。

(写真提供:劇団四季 撮影:山之上 雅信)
1982年 劇団四季創立30周年記念公演「キャッツ」に回り舞台・吊物装置を納入し、その後、様々な公演で床・吊物機構等を納入することとなりました。
舞台機構の老舗 part.2
1993年 旧・宝塚大劇場に続き、新しい宝塚大劇場にも舞台機構を納入しました。

1998年 滋賀県立芸術劇場 びわ湖ホールに本格的な4面舞台をフルに活用できるハイスペックな舞台機構を納入しました。また、米子コンベンションセンターには、客席をすべて床下に収納できる巨大な迫り機構を納入しました。

2012年 新しい歌舞伎座に日本最大級の回り舞台を含む最新鋭の舞台機構を納入しました。