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今期業績予想

連結業績予想

今後の見通し

日本経済は、インバウンド需要の増加や個人消費の拡大、雇用・所得環境が改善し、引き続き緩やかな回復基調で推移することが期待される一方で、米国の政策による影響や金融資本市場の変動等により、景気の下振れリスクが懸念され、当面は先行き不透明な状況が続くと見込まれます。

斯かる環境下、当社は世界各地に分散したグループ各社との連携を進め、景気の大きな変動に対処してまいります。更には、拡大する需要を取り込み、各事業の一段の成長に繋げると共に、新たな事業分野の構築にも積極的に取り組みます。また、これらを支える経営基盤の強化やサステナビリティへの取り組みを経営課題として注力し、中長期の持続的な成長と企業価値の向上に努めてまいります。

2026年3月期の連結業績予想については、国内外における遊戯機械分野での受注拡大や舞台設備分野での仮設舞台装置向け需要を確実に取り込み、売上高は70,000百万円(前期比13.2%増)、営業利益は5,000百万円(同4.2%増)、経常利益は5,300百万円(同0.1%増)、親会社株主に帰属する当期純利益は3,200百万円(同6.8%増)と予想しています。

(単位:百万円)

2025年3月期(実績) 2026年3月期(予想)
売上高 61,861 70,000
営業利益 4,797 5,000
経常利益 5,293 5,300
親会社株主に帰属する
当期純利益
2,995 3,200

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