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トップメッセージ

変化の時代に、
確かな技術で未来を拓く
~ グローバルな視点と
グループの知見を融合し、変化に挑む ~

  • 私たち三精テクノロジーズは、1951年の創業より遊戯機械、舞台機構、昇降機を主業とし、モノを動かす技術をコアに、製作業者(メーカー)として企画・設計から製作、施工、保守、改修に至るまでの一貫した体制で事業を展開してきました。2012年以降は、テルミック(日本)、S&S(米国)、Vekoma(オランダ)、FORREC(カナダ)をグループに迎え、グローバルな事業基盤の強化を進め、更なる成長を遂げてきました。

    2025年度から始まる中期経営計画では、
    「動かす技術で社会に笑顔を “TEAM Sansei” の深化と進化!」
    をスローガンに掲げています。TEAM SanseiのTEAMは、舞台(Theater)、昇降機(Elevator)、遊戯(Amusement)、保守(Maintenance)の英語の頭文字を並べたもので、当社グループの全事業・全社員の絆を表しています。この変化の時代においても、グローバルな視点とグループの知見を融合させ、これまで培ってきた技術と絆を力に、笑顔あふれる未来を拓きたいという思いをこめました。

    板垣 治
  • この中期経営計画では、遊戯機械・舞台設備・昇降機の3事業における事業拡大と採算性の向上、グループ各社の連携による総合力の強化、加えて新たな事業分野への参入も視野に入れ、“TEAM Sansei" が一丸となって更なる事業の成長に取り組むことを目標としています。

    事業の持続的な成長を支える経営基盤を強化するために、生産性向上のための設備投資、グループとしての製品開発力の向上、情報システム機能の強化とサステナビリティへの対応などを推進し、加えて、資本コストや株価を意識した経営の実現に向け、株主還元の拡充、IR活動の強化にも積極的に取り組んでまいります。

    今後とも、皆さまの変わらぬご支援とご協力を賜りますよう、心よりお願い申し上げます。

    板垣 治

代表取締役社長兼CEO
板垣 治

三精テクノロジーズの
グループ会社