宮﨑県立芸術劇場
- 舞台設備
- リニューアル
- 吊物機構
- 床機構
- 音響反射板
宮崎県民会館は1993年10月に開館し、2025年4月にリニューアルオープンしました。長年にわたり県民に親しまれてきた文化施設として、舞台芸術の創造・発信拠点として新たに生まれ変わりました。最新の舞台設備を導入し、オペラやミュージカル、演劇、ダンスなどの大型公演はもちろん、伝統芸能、クラシック音楽、ポップス、講演会など多彩な舞台芸術に対応可能です。1,818席を有するアイザックスターンホールは、国内最大級のパイプオルガンを備えた音楽専用ホールで、音響反射板により生音の響きを最大限に活かした演奏が可能です。1,112席の演劇ホールは、舞台機構や照明・音響設備が充実しており、演劇やダンスなどの演出に柔軟に対応します。さらに、最大300席のイベントホールは、可動式の客席と舞台により、自由なレイアウトで多目的に利用できます。リニューアルでは、吊物、迫り、反射板などの舞台機構設備の更新に加え、照明・音響機器の刷新、天井の耐震補強、外壁の改修などが行われ、安全性と快適性が大幅に向上しました。大道具備品も充実し、より多様な舞台演出が可能となっています。
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所在地
宮崎県宮崎市船塚3丁目210番地
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開業
2025年4月(リニューアル)
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公式HP