
入社のきっかけ
幼少期にドームの開閉屋根を見て以来、電気で大きなものを動かすことに興味を持ち、大学では電気電子工学を専攻しました。卒業後は電気電子の知識を活かせる仕事に就きたいと考えていたところ、大学内の求人広告で三精テクノロジーズを知りました。そのユニークな製品やモノづくりに興味を持ち、自分も人々を笑顔にする仕事に携わりたいと考えるようになりました。

仕事内容
私は開発設計部に所属しており、遊戯機械、舞台機構、エレベーターの3事業に関わっています。現在はエレベーターの運行状態をリモートで監視するシステムの開発業務に携わっています。このシステムは24時間365日エレベーターの状態や異常の有無をリモートで確認することが可能で、新たな機能を追加するなど日々開発を進めています。仕様書や手順書の作成、検証作業などが主な業務ですが、製品化までのプロセスを見届けることも重要な役割です。

仕事のやりがい
電気や電子は目に見えないため、設計図通りに作っても意図した通りに動かないことがあります。検証と修正を繰り返す作業は根気が必要ですが、自分の設計通りに動いた時はやりがいを感じます。また、製品化までには時間がかかりますが、製品が現場で活躍する様子を見ると大きな達成感を感じます。目に見えないからこそのおもしろさが、開発設計職の魅力だと思います。

今後の目標
現在は先輩社員が作り上げたシステムの機能追加などを行っていますが、将来的には企画段階からプロジェクトを担当できるようになりたいと考えています。そのために様々な案件に積極的に携わり、多くの実務経験を積みたいと思っています。また、電気電子に関する知識を深めるための資格取得と、海外の仕様書や専門用語に対応できるように、英会話の勉強にも取り組みたいと思っています。

私の思う 三精テクノロジーズ
当社では、お客様の要望に応じてオーダーメイドの製品を提供しています。ヒアリングから製作まで、多くの部署と協力しながら一つのモノを作り上げることが特徴です。社内には営業、設計、技術、施工管理、保守などさまざまな部署のメンバーがおり、温かい雰囲気でお互いをサポートし合っています。部署間の交流も盛んで、多くの人と仲良くなれます。