自分の作品が
目に見えて残ること
それは誇りと
感動の瞬間

機械設計職(舞台機構) K.Yさん

2019年 入社

入社のきっかけ

入社のきっかけ

学生時代からテーマパークが好きで、就職活動中にジェットコースターを作る会社を検索して、当社を知りました。ミュージカルを観るのも好きだったので、遊戯機械だけでなく舞台機構でも活躍していることを知り、ますます興味が湧きました。自分が手がけたモノが目に見えて残るメーカーで働きたいという思いもあり、規模の大きなモノを作れる点にも惹かれ、入社を決めました。
仕事内容

仕事内容

私は舞台機構の設計を担当しています。舞台機構には吊物機構や音響反射板、床(ゆか)機構があり、これらは舞台演出には欠かせない装置です。設計業務は図面を描くことは勿論ですが、他にも強度計算、納まり検討、お客様や取引先との打ち合わせなど、やるべきことが沢山あります。舞台機構の中には数十トンといったかなりの重量物もあるので、安全性を確保して設計することを最優先に取り組んでいます。
仕事のやりがい

仕事のやりがい

竣工間近になると、自分の設計した装置が完成し、現地で見学できる機会があります。その大きさや規模感に驚きながらも、設計時に試行錯誤した部分が問題なく納まっているのを見ると安堵し、自分の作品がそこにあるという感動や達成感があります。また、設計した装置が舞台演出で活躍している様子を見ると、陰ながら観劇に来られるお客様に感動を与えていることに誇りを感じることが、設計職ならではのやりがいだと思います。
今後の目標

今後の目標

入社してから5年が経ちますが、まだ設計経験のない床機構(迫り)に挑戦してみたいです。まだまだ新しく知ることがたくさんありますが、一から十まで、すべての設計を担えるようになりたいです。また、有名な物件に関わることも目標です。設計職は経験が重要だと思っていますが、当社にはその経験を得るための、学びの機会が沢山あります。どんなことでも挑戦し、経験を積んでいきたいと思っています。
私の思う三精テクノロジーズ

私の思う 三精テクノロジーズ

社員同士のコミュニケーションが活発で、気軽に話しやすい環境です。私の所属する部署では定期的な勉強会もあり、自然な形で交流しながらお互いの知識を深め、助け合える環境が整っています。また、有給休暇も取得しやすく、在宅勤務制度もあるので働きやすいと感じています。家族や友人からも、福利厚生制度がしっかりした会社だね、と評判が良いです。

学生の皆さんへ メッセージ

就職活動では、軸を持つことが重要だと思います。私自身は、自分が手がけたモノが目に見えて残るメーカーで働きたいという軸を持ち、自身の“やりがい”を深堀りしました。設計職を志望する方は、どのようなモノをつくることが自分のモチベーションに繋がるかを考えてみると良いと思います。私は、趣味の演劇鑑賞に関係するモノをつくることがモチベーションとなっており、日々楽しく仕事をしています。