
入社のきっかけ
幼少期から車やバイクが好きだったので、高校では機械科を専攻しました。在学中に進路指導部の先生から三精テクノロジーズを紹介いただき、当社がジェットコースター、舞台機構など珍しい機械を作っていることや、ライン作業ではなく一つ一つオーダーメードで手作りしていることを知り、興味を持ちました。また、大規模なモノの製作に携わりたいという自身の思いともマッチしていたので、入社を決めました。

仕事内容
私は主に舞台機構を担当しています。施工管理部門では、他の業者や協力業者と打ち合わせをし、当社の製品を劇場・コンサートホールなどに設置する工事の搬入計画から、現場作業の管理、工事期間のスケジュール調整や書類作成まで、一連の業務を行っています。現場では作業員の安全を確保するために、朝礼時に危険予知活動を行うなど、事前の対策を講じています。工事期間は物件の規模にもよりますが、半年~1年ほどかかるため、1年に1~2件の現場を担当します。

仕事のやりがい
工事がスムーズに進むように、他業者とも打ち合わせを行いながら当社の製品搬入の計画書を作成するのですが、自身で試行錯誤して作った計画書通りに、滞りなく作業が進んだときはやりがいを感じます。計画書に対して、他業者や作業員の方からアドバイスや意見を頂くことも多く、色々な考え方の人とコミュニケーションを取ることが楽しいです。また、工事が無事に竣工した際には、工事期間が長いこともあり達成感を感じます。

今後の目標
これまでいくつかの現場を経験しましたが、規模の大きな現場は副担当という立場でしか関わったことがありません。一人前になるためには、大きな現場を主担当として任されることが重要だと考えていますので、これからも様々な現場で経験を積んで成長したいと思っています。

私の思う 三精テクノロジーズ
当社は、ジェットコースターなど長い歴史を持つ製品だけでなく、ロボットなど新しい分野にも挑戦していて、おもしろい会社だと思います。施工管理職は現場作業が多いですが、工事期間外は書類作成などが主な業務になるため在宅勤務もでき、柔軟な働き方ができる環境です。また、職場には気さくで話しやすい人が多いので、仕事の相談もしやすいです。和気あいあいとした雰囲気の中、協力しながら楽しく働けるのが魅力です。